要は土地を借りること

借地権は第三者の土地を借りて、その上に自己所有の建物を建てることで、土地を借りる権利のことを借地権と呼びます。
第三者に対しては、地代を払います。
形としては、建物は自分のもの、土地は他人のもので、細かなことをいうと、地代の存在と建物賃貸借契約上、借地借家法上で地主とは、様々な決まり事が発生します。

土地の上に建物を立てることを目的とする借地権には、地上権と賃借権が存在します。
地上権は、登記することができ、地上権の土地上にある建物を売却・転貸したりすることが自由です。
賃借権の場合には勝手に売却や転貸は出来ず、必ず、地主の承諾を得ることが必要です。

とはいっても、土地は地主のものですから、借地権だけを持っていてもできることは制限されてしまうことは当然です。
一口に借地権と言っても、地上権と貸借権の区別をハッキリ自覚をすることで、できることと出来ないことを確認することが大切です。

現在、借地権付きのマンションでは、ほとんど地上権となっています。
中には賃借権のものも少なからず存在しています。
ここは要確認です。
80年代のバブルの頃には地主の承諾料などが存在し、問題も数多くありました。
現在も残る承諾料。
低額になったとはいえ、経費がかかることになります。
現在の借地権の一戸建て住宅では、賃借権がほとんどです。

駐車場などの建物所有を目的としない借地権は、借地借家法でいう借地権には該当しないことになっています。



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